日本のものづくりを旅人へ「翻訳」する × NOREN羽田空港店
今回は、シジュウナナTシャツをお取り扱いいただいている、羽田空港第3ターミナル4階「江戸小路」のNOREN羽田空港店を訪ねました。
店頭での反応や、文化や職人技を旅人の日常へ届ける店づくりについて、坂口さんにお話を伺いました。
お土産で終わらせない、日本のものづくり
NOREN羽田空港店には、日本の文化や風景をモチーフにしたTシャツや雑貨が並んでいます。
「本当に、お土産になっちゃうともったいないんです」
店内の商品を案内しながら、坂口さんはそう話してくれました。
店内には、着物の生地を生かした服や、和紙を取り入れたアクセサリーなど、日本の文化や職人技を身近に感じられる商品が並んでいます。
伝統を遠いものとして紹介するのではなく、実際に身につけ、日々の生活で使える商品を通して、その魅力を届けているそうです。
旅先で買い、家に飾って終わるのではなく、帰国後も着たり使ったりしてもらう。
旅の記念を、その人の日常の一部へつなげていく。
NORENが目指しているのは、そんな“お土産の先”でした。
作り手と使い手をつなぐ「翻訳者」
坂口さんのお話の中で、特に印象に残った言葉があります。
「翻訳者でいたいんです」
どれだけ優れた技術や文化的な背景があっても、そのままでは初めて見る人に伝わりにくいことがあります。
そこで、職人やブランドの思いを受け取り、お客様の暮らしや感覚に合う商品や言葉へ置き換えます。
難しい説明から始めるのではなく、まずは「かわいい」「着てみたい」「誰かに贈りたい」と感じてもらう。
そこから会話を通して、商品に込められた意味や、日本の文化について伝えていくそうです。
商品を売るだけでなく、作り手と使う人の間に立ってつなぐ。
それが、坂口さんの考えるNORENの役割です。
羽田空港で選ばれるシジュウナナTシャツ
シジュウナナTシャツについて、店頭でのお客様の反応も教えていただきました。
自分が旅した都道府県の柄を見つけると、「ここへ行った!」と旅を振り返りながら手に取る方もいるそうです。
日本を感じられるデザインに目を留める方もいれば、訪れた地域と柄が重なったことで、より強く興味を持つ方もいます。
一枚のTシャツが、日本で過ごした時間を思い出すきっかけになっています。
商品が売れたという結果だけでなく、どんな人が、どんな旅の記憶とともに選んでいるのか。
坂口さんのお話から、店頭にいる一人ひとりのお客様の姿が見えるようでした。
売り場から考える、シジュウナナのこれから
話は、今後つくってみたい商品にも広がりました。
帽子やスウェット、トートバッグ、マグネットなど、旅の記念として選びやすく、誰かにも渡しやすいアイテム。
日々お客様と接している坂口さんの視点から、シジュウナナの可能性について率直な意見を聞くことができました。
店頭で受け取った声をもとに、これからどんなものを届けられるかを一緒に考えていく。
取材を終える頃には、次のシジュウナナについて、また坂口さんと話したいと思っていました。
今回のまとめ
【行った場所】
- NOREN羽田空港店
東京都大田区羽田空港2丁目6−5
羽田空港第3ターミナル4階 江戸小路
【知ったこと】
- NORENには、日本の文化や職人技を身近に感じられる商品が並んでいる
- 坂口さんは、作り手と使い手をつなぐ「翻訳者」でありたいと考えている
- シジュウナナTシャツは、旅した場所や日本で過ごした時間を思い出すきっかけとして選ばれている
- 売り場で聞いた声は、これからの商品づくりを考えるヒントになる
【トモダチになった人】
- 坂口さん
NOREN羽田空港店
編集後記
坂口さん、シジュウナナのこれからを一緒に考えていただき、ありがとうございました!
次は新しいシジュウナナアイテムを持って、また遊びに行きたいです♪

Writer by
Contents Creator マイ
ファッションデザイナー・教師の経験を経て、アートと言葉で想いを届ける活動をしています。
フルオーダー絵本「Maison Voice(メゾンボイス)」では、一人ひとりの物語をアートと本人の声で残す一冊を制作。
シジュウナナのメンバーとして、作品に込められた想いや、日常にアートを取り入れる楽しさを伝えていきます。