SHIPS 京都店 <MEN>にやってきた、筆者兼フォトグラファーのスミレと筆者の従姉妹でシジュウナナデザイナーのアカリ。
今回はスタッフの豊山さんに「SHIPS SOUVEN!RS」コーナーでお取り扱い頂いているシジュウナナTシャツの評判や、お店についてお話を伺った。
SHIPSでは、日本の魅力を提案する「SHIPS SOUVEN!RS(シップス スーベニアーズ)」というコーナーを渋谷店・新宿フラッグス店・京都店の3店舗で展開しており、テーマは「海外から見た日本」で、海外の方だけではなく日本人にも日本の魅力を発見できるような「おみやげ」となるキャラクターグッズや伝統工芸品などを提案しているんだとか。その中に、ジュウナナのTシャツも置いて頂いている。
シジュウナナTシャツのお客さんの反応について聞くと、ショーウィンドウに置いたシジュウナナTシャツを見て来店する海外観光客の方が多く(嬉しい!)、特に好評なのは「金閣寺と龍」モデルと「舞子さん」モデルのTシャツだそうで、京都のカルチャーを感じられるようなモチーフが人気のようだ。
店内を見て回る中で、「KONICHIWA」と日本の挨拶が英字でデザインされたピンクのキャップに一目惚れした筆者とアカリ。豊山さん曰く、シジュウナナTシャツとこのキャップをセット買いする方もいるそうで、その方と握手をしたい気持ちを胸に我々もキャップを購入した。KONNICHIWA(こんにちは)ではなく、KONICHIWA(こにちは)なのも味がある。老舗の喫茶店であるイノダコーヒーとSHIPSコラボ商品もお土産や思い出の品にしたくなるようなデザインにも心踊った。
見所はアイテム以外にもある。店のショーウィンドウを彩るSHIPSの提灯、二階の天井から一階へと伸びる彫刻家・イサム・ノグチ氏の照明は圧巻だ。さらに二階のベランダの先に佇む瓦屋根の風情ある蔵造りの建物は、イベント用のギャラリースペースとして貸し出しているんだとか。SHIPS京都店に訪れる際は、ぜひインテリアや建物にも注目してみてほしい。
編集後記
ビジュアル制作会社にカメラマン兼オウンドメディア運用担当として勤務後、クックパッド株式会社にてカメラマン兼ライターとオウンドメディア運用を担当。現在、独立しビジュアル撮影をメインに活動中。
絵描きの祖父と衣装デザイナーの祖母の影響で幼少期から絵とファッションへの憧れを抱く。その後某服飾専門学校でデザインを学び首席で卒業。ファッションデザイナーの経験を得て、現在はイラストレーター、グラフィックデザイナーと、ファッション性を落とし込んだ幅広いデザイン領域で活動中。