今回は、漫画出版社コアミックスさんが手掛ける『GALLERY ZENON（ギャラリーゼノン）』にやってきた筆者スミレと筆者の従姉妹でシジュウナナデザイナーのアカリ。

GALLERY ZENONのスタッフの萩原さんとお話させていただいた。

GALLERY ZENONとは

GALLERY ZENONは『MANGA』をアートとして魅せるフラッグシップギャラリーで、漫画やアニメの企画展示を多数行っているそう。これまで『花の慶次 ー雲のかなたにー』『ケロロ軍曹』『クリィミーマミ』『孤独のグルメ』『シティーハンター』『TIGER & BUNNY』など…ビッグタイトルの数々に漫画出版社としての意気込みを感じる。ギャラリー内にはショップとカフェが併設されており、会期中は展示とあわせてコラボカフェメニューやグッズを楽しめるようになっている。

漫画愛の詰まった空間

GALLERY ZENONに入ってすぐにある頭上のシャンデリアにはコミックと漫画家の仕事道具が一体となった装飾が施されていたり、テラス席には漫画『シティーハンター』の主人公・冴羽獠の愛車の赤いミニクーパーと100tハンマーの大きな模型、壁には作品に欠かせない伝言板※が設置されていたりと、漫画好きが心躍る愛の詰まった空間となっていた。企画展の会期中は、作品の生原稿が展示されたり、企画に合わせた立体展示や体験コーナーがあったりと見どころ満載のようだ。

※2025年現在、ミニクーパー・100tハンマー・伝言板はありません

バリスタ直伝！こだわりの珈琲

魅力は展示や空間演出にとどまらず、スタッフの萩原さんの『珈琲愛』も凄かった。カフェの珈琲は世界大会で優勝経験を持つバリスタの方に監修をお願いし、豆や抽出方法にこだわった一杯を作っているという。珈琲豆は常時4種から選べるようになっていて、展示期間中はキャラクターをイメージしたブレンド珈琲も展開しているそう。「白川水源」の水を使用したスペシャリティ水出しアイスコーヒーもおすすめだそうだ。

飲食実績が発揮されたコラボメニュー

取材時に開催されていた『花の慶次 原画展〜漢と刀と、かぶき旅〜』限定のコラボメニューをいただき、料理のクオリティに驚いた。GALLERY ZENONの前は『カフェゼノン＆ゼノンサカバ』というカフェ&肉バルだったというから納得の美味しさだ。コラボメニュー特典の限定ARフォトフレーム&限定ステッカーで人気キャラと一緒に写真を撮って楽しむこともできた。

▽『花の慶次 原画展〜漢と刀と、かぶき旅〜』を楽しんだ様子

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今回のまとめ

【行った場所】

• GALLERY ZENON
• （東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11-1 吉祥寺駅から徒歩4分）

【知ったこと】

• GALLERY ZENONは『MANGA』をアートとして魅せるフラッグシップギャラリー
• ギャラリー内のコミックシャンデリアがすごい
• スタッフの萩原さんは珈琲好き
• 世界大会優勝経験を持つバリスタ直伝の珈琲が飲める
• 料理も本気のクオリティ
• 展示以外にもカフェ目当てで通いたくなる場所だった

【トモダチになった人】

• 萩原さん

 

編集後記